「陣内、右に曲がった！ このまま逃げ切れるか！」 そんな声がしたと思ったら 小学生数人が自転車で飛ばして 僕の横をすり抜けていく。 彼らは自転車レースをしている。 陣内君は先頭を走り、 実況担当の子が集団の最後尾を走る。 「陣内、右に曲がった」 そ…

大きな音で演奏したり歌えない かわりに絵を描く、最近 歌うように描くと楽しい それを転換して 描くように歌うと楽しいことに気付いた 5月の発見？

なぜかLPを聴く時は B面から聴いてしまう 自分がひねくれているからなのか 裏面というダークサイドに惹かれるからか B面を聞き終えたらなんとなく アルバム一枚通して聴いた気分になるからか なぜだろう なぜなのか考えてみた ひまだから フロイトの本でも読…

これは過去とか未来とか そういうことじゃないね。 お疲れ様でした。 また次の世界でー www.youtube.com

友達がどこかへ行き お土産を買ってきてくれる。 酒屋のお兄さんが お買い得ビールセットを勧める。 (おそらくノルマがあるのだろう) それを主婦の人が、あなたがそう言うならと購入する。 今日はいいことがあったから 一杯おごろう。 経済は人情でちょっと…

朝起きてなんとなく 爽やかな朝 バーズを聴こうと思い立ち レコードをかける 思ったよりヘヴィで 落ち着かないので ドノヴァンにしようと思い レコードをかける これが思ったよりヘヴィで やめた なんかどっと疲れて 何も聴きたくなくなり 白湯を飲んで無音…

先週とても冷え込んだある日。 下北沢からの帰りのこと。 終電なんとか間に合った！ と意気揚々乗り込んだ電車が逆方向。 気付いたところで時遅し。 絶望を鞄に入れて歩いて家へ向かう。 足取りが重い。そして寒い。 絶望とは何グラムあるのだろうか。 きっ…

昨日は下北沢風知空知でのワンマンライブでした。お越しいただいた皆様ありがとうございました。 どうなるだろうと思ってた本さんとのコラボが大好評で嬉しいです。 レコスケの覆面を被った時のプレッシャーが凄かったです。 何かとてつもない重い物を背負っ…

近所を歩いていると様々な教室を見かける。 ピアノ教室、ギター教室、パソコン教室、そろばん教室、とか。 今日はこんな教室を見つけた。 「ロボット教室」 何の説明もなくこの看板だけが悠然と待ち構えている。 この教室は一体何をするんだろう。 自分が知…

レコード屋に行った。 ソウルやヒップホップ、ディスコ などがたくさんあるレコード屋に。 僕はこの日ブルースしか見たくなかったので 真っ先にブルースコーナーへ。 するとブルースコーナーの上を すっぽりと覆うように 黒いジャンパーが置いてある。 ヒッ…

いよいよ一週間後です。 ソロのワンマン。 本さんとのコラボレーシヨンの打ち合わせも今日してきました。 あと、ゲストミュージシャンにサックスの石田竜平君が決まりました。 制御不能な状況が たまらなく楽しみです。 どうぞ皆さんも楽しんでください。 1…

今日はジョンとヨーコのパブロック、リハーサルだった。 ドラムのキャプテンが少し遅れるということで、彼が到着するまではメトロノームで練習しようということになった。 それが悪夢の始まりで、 バンドはメトロノームシンドロームとも呼べる、一瞬の音と音…

早起きして スタジオに入って その帰りに図書館行ったら ご自由にお持ちください コーナーがあり のぞいてみると ジャズの楽譜とかがあって ありがたくいただいて スキップがちなステップで 帰宅しようとしたら 寒くてそれを諦めた 気持ちはステップしたいけ…

スタジオでリハーサルをしている 同じ曲をずっと演奏し続けていると 頭の中の考えや肉体の疲労のことが どこかへ行ってしまい 誰かに操縦されているような気分になる そうなると 自分のやりたいことや 個人的な悩みや願望などが その間は一旦どこかへ行って…

クラシックにはまっていた時期がある。 何枚かCDを買った。 最近はもう全然聴くことがないので お店に売りに行くことにした。 高貴な作曲家達のCDを 決して高貴とは言えない 僕のカバンに押し込み いざ出発、てか。 普段入ることのないクラシック専門店へ。 …

控室からステージに上がる直前。 体が震えた。 これが、これをやりたいと思った。 何か、自分がどこか特別高い場所にいて 細い、糸みたいな道を歩いた。 いつもの同じ風景が絶景に見えた。 その同じ風景をもっとグレイトなものにしたいと思った。 ご来場いた…

夢を見た。 マルコスヴァーリのメロディを盗んでそのまま自分のものとしてCDで発売してしまった。 という夢だった。 目が覚めて、がばっと布団から飛び出して家にあるマルコスヴァーリのレコードを全部聞いて「ああ、よかった。夢だった。自分が作った曲の中…

初めてインパスターズと対バンした時の話。 大音量でロックを鳴らすガレージやパンクの先輩たちの中に混じって 僕はソロで出演した。 誰も自分のことなんて知らない。 ましてや１人でポロポロと歌うやつなんて誰も期待してない。 僕のライブ中はフロアは話声…

ブラジルの音楽家TOM ZEのライブを観てきた。3年ほど前にこの人の音楽を知った。完璧だと思った。体から出るリズム。コトバが口から出てくる感じ。顔も。衣装も。完璧だと思った。もっと早く知りたかった。ずっと大好きで。たくさんのCDやアルバムを調べて買…

家の近くにいつもいる二羽の鳩がいるいつもそこにいるのは二羽でおそらく恋人か夫婦で一羽が飛び立ったらすぐにもう一羽が飛び立つその光景をついずっと見てしまうある日一羽の鳩が地面に落ちて息絶えていたいつもの場所の鳩は一羽になっていた飛び立つこと…